長崎平和宣言ーほんとうの意味での『抑止力』ー

活動報告

8月9日。広島にて長崎原爆犠牲者慰霊の会に参列しました。
実は今年、現地で平和祈念式典に参列できるチャンスがあったのですが、台風の影響で取りやめとなったのでした。
長崎で長年活動されている方に、台風の影響が…と連絡したところ

「語り継ぐ活動は一日だけでの活動ではありません。今日がだめでも、明日もあさってもあります。」

今年の長崎平和宣言に通じる「ほんとうの意味での『抑止力』」を自ら発揮されてきた方のお言葉でした。

広島での長崎原爆犠牲者慰霊の会では、紙芝居「ヒロシマ・ナガサキ二重被爆ー山口彊さんの叫びー」を、被爆体験記朗読ボランティアの網本えり子さんが伝えてくださいました。

例年、長崎平和宣言にハッとすることが多いです。
特に今年は市長交代の年だったので注目していました。

長崎市は、平和宣言の起草委員会を、委員の承認を経て一般に公開しています。
いっぽう、広島の懇談会は非公開。
それぞれ理由があって今の形があるとは思いますが、長崎に学ぶべき点があるのではないかと感じています。


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