水不足の懸念に関連して(消防上下水道委員会発言)

活動報告

12月議会会期中で、13日は所属の消防上下水道委員会が開かれました。
私は、付託案件外で主に1.ダム貯水率の低下について2.渇水時の消防活動について質問しました。

1994年の異常渇水のご記憶がある方も多いのではないでしょうか?

太田川水系の主要ダム貯水率は12/12時点で38.7%。降水量は平年より多い見通しとのことで、取水制限となる22%にはまだ余裕がありますが、備えが大切です。
広島市消防局では通常の消防車のほかに、大量の水を積載する大型水槽車(安佐南消防署)、海や河川から火災現場まで長距離・大量に送水できる遠距離送水システム車(中消防署江波出張所)などが配備されています。

追記:12月14日の中国新聞には、少雨懸念の記事が。福山方面の取水制限(農業・工業用)の報道もあり、懸念しています。

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