4月19日消防上下水道委員会。
新年度なので、まず、課長級以上の職員紹介。
その後、消防局から新消防艇の運用開始の報告、そして水道局から水道の水質管理について説明がありました(水質管理体制についてはこちら、水道局ホームページをご参照ください)。
私は水質管理に関連して、3月20日と4月10日の中国新聞でも報道された、安芸区の船越中学校で水道の残留塩素濃度が基準値を下回っていたため、少なくとも7年間、生徒に飲ませるのをやめていた問題について尋ねました。
少子化の影響もあり水道使用が減ったため貯水槽内の塩素が抜けてしまったのが原因。
貯水槽の貯水量を減らし、改善したので飲用再開したということですが…。
門田 こういったケースで水道局はどう関わるのか?
給水課長 学校から相談があれば対応する。※学校内の施設なので、管理責任は学校側にあるため
門田 少子化もあり、他の学校でも今後もこのような問題が出てくるのでは?水道局として何か働きかけは?
給水課長 学校内施設なので教育委員会と連携していく
大人は喉が渇けばその辺で飲み物を買ってこれますが、中学校内のこと。生徒たちこの間ずっと学校に水筒を持参していたそうです。
学校がもっと早く水道局に相談していれば、と感じます。
この経験が今後に生かされるよう期待します。