新消防艇の見学会

新消防艇 活動報告

4月19日消防上下水道委員会で消防局から「新消防艇」の運用開始説明を受け、見学会に参加しました。旧消防艇(20年以上使用)はプロペラ推進方式でしたが、新消防艇はウォータージェット推進方式(広島・呉と松山をむすぶスーパージェットと同じ)。速力最大30ノット。宇品から似島までの所要時間が約15分から10分に短縮されました。

急病人の対応(高規格救急自動車と同じ設備を常設)や、船舶火災の対応(豪華客船の一番上まで放水が届く)等々に使用されます。出動回数は平均で年間約90回。
出動範囲は市内、そして災害など要請があった場合は県内全域、そして全国へ。
乗組員のきびきびとした操船を拝見。海とともにある広島市にとって大切な装備です。

タイトルとURLをコピーしました