平和記念式典への招待をめぐって

4月22日原爆ドームにて撮影 気になった記事
4月22日原爆ドームにて撮影

4月24日の市長会見を録画視聴しました。
「広島市の平和記念式典にロシア、ベラルーシを招待せず(令和4以来の外務省主導の市の結論)、イスラエルを招待することは結果的にダブルスタンダードに見えてしまうのでは?」と記者から質問がありました。
誰しも抱くだろう素朴な疑問ですが、丁寧な説明がされず、非常に残念でした。
ロシア、ベラルーシを招待することは式典の円滑な挙行に支障があり、イスラエルを招待することはそれに当たらないというのは、私には理解し難いです。
https://youtu.be/ogLBmRSfb3k ※Youtubeの該当部分です

この問いをされた小山記者が、該当部分全文とともに記事にされていますので、どうぞ。
http://https//s-newscommons.com/article/2068

>広島市が「平和都市」を自認する以上は、世界からどうみられているかに十分意識を払うべき

と、記事にあります。同感です。それに尽きます。

(写真は4月22日に原爆ドームで撮影したもの。ガザ虐殺に抗議し即時停戦を求める市民の集いが毎日行われており、国内外から原爆ドームを訪れた方々が足を止め、共感のメッセージを寄せておられます。)

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