本日2月14日。広島市議会2月定例会初日、私は令和5年度包括外部監査結果報告書（補助金等）について5点質疑しました。
市の答弁は概ね「指摘や意見に沿った改善を行う」（大意）でしたが、一部ん？と感じる答弁も。今後研究して指摘していきたく思います。厳しい財政状況、補助金の公平性必要性検証は重要なので。
※質疑のメモです。「→」部分が答弁の概要です
1.「団体の解散防止のための補助金支給」という意見が付されている補助金について
広島市産業振興センターに対する補助金
広島市農林水産振興センターに対する補助金
→組織の性質上補助金による運営は致し方ない面がある。センターはそれぞれ振興にに与しており、市のOB職員のための解散防止を行っているわけではない
2.広島原爆被爆者療養研究センター神田山荘運営補助について
→昨年度4万人以上の被爆者の方の利用があった。一般利用（修学旅行、研修）の促進にも取り組んでいる
3.ひろしま国際平和文化祭の開催に係る補助金及び負担金について
→補助金について規則や交付要綱を設ける方向
4.広島市都市整備公社に対する補助金について
→他の自治体も参考に検討
5.広島交響楽協会に対する補助金について
→補助対象事業を明確にするよう改善する方向
