広島市議会、本日は各委員会の日でした。私の所属する消防下水道委員会での議案は、下水道管路施設の包括的民間委託等導入について。まず老朽管路の多い中区(2年間)から予定されています。
スケールメリットによるコスト削減予測（2500万円/年）は良いとして、管理はあくまで広島市が行う、責任の所在は広島市である、ほか質疑しました。
こういった包括的民間委託で懸念されるのは、市側の技術力低下で管理や適切な指導ができなくならないかという点。 他の委員（議員）からも関連する質問が相次ぎました。下水道局も認識しており様々な機会を通じて技術力保持に努めるとの答弁がありました。
下水道管路施設の包括的民間委託等導入方針について
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/gesuido/353485.html
