公営の合葬墓の利用申し込みが増加

高天原墓園の合葬墓(2023年6月に撮影) 気になった記事
高天原墓園の合葬墓(2023年6月に撮影)

少し前の中国新聞(下記にリンクあり)に、広島県内の公営の合葬墓の利用申し込みが増加しているという記事がありました。

2023年9月の私の初めての一般質問でも合葬墓を取り上げ、「時代の変化を考慮し、東区以外の市営墓地にも合葬簿を設ける検討をしてはどうか?」と質疑しましたが、
その際の答弁は「高天原墓園の合葬墓は、約1万体の遺骨を埋蔵可能。現在約900体で、年間の受け入れは200体を下回っている。現時点では新たな合葬墓の必要性は生じていないと考える」といったものでした…。

記事によると、2024年度は前年度より6割も多い240体で過去最多だったとのこと!
墓じまいや継承者不在、個別のお墓より割安であることがその理由と。

他の市営墓地に新たに合葬墓を作るには、用地をどこにするか、建設費用、周囲にお墓をお持ちの方の理解など、準備に時間がかかります。広島市として、早めの備えが必要では。機を捉えて提言していきます。

広島県内で公営合葬墓の申し込み増加 墓じまいや継承者不在、個別より割安(中国新聞 2025年6月3日)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/651529

2023年9月の門田よしこの一般質問の抜粋(ニュースレター2号より)
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