総務委員会だより

総務委員会 活動報告

広島市議会、本日は常任委員会の日でした。総務委員会では以下の4点について説明を受け質疑を行いました。

⑴ 広島広域都市圏と愛媛方面との連携について
⑵ 消費者施策の推進について
⑶ 広島市観音新町運動広場の命名権取得者の決定について(内外工業いくえい会 観音新町運動広場)
⑷ 広島市安佐南区スポーツセンターの命名権取得者の決定について(プローバグループ安佐南区スポーツセンター)

私の質疑から抜粋してお伝えします。

⑴ 広島広域都市圏と愛媛方面との連携について
門田:「広島広域都市圏交流活動促進事業」では、広島広域都市圏内で活動する地域団体が、団体の交流やイベントへの出展、視察等で公共交通等を利用する際に経費を補助している。広島広域都市圏と松山圏域の両圏域の団体等による交流を行う場合、双方が行き来するための公共交通の補助についてはどのように考えているのか?

広域都市圏推進課:連携そのものへの国の交付税措置はない。現行の補助の対象を拡大するイメージ(広島ー>松山であれば広島広域都市圏が補助を行い、松山ー>広島では松山圏域が補助する)。

⑵ 消費者施策の推進について
自ら消費者被害を予防することが困難なぜい弱な消費者が、消費生活に関する安全・安心を確保するようサポートするのが消費生活サポーター(ボランティア)です。

門田:昨年末で116人が登録されている。
令和5年3月に策定された「第三次広島市消費生活基本計画」によると令和9年度(2027年度)末までに消費生活サポーターを282人まで増やすということだが、あと3年でサポーターを倍増させるためにどのような方法を考えているのか?

消費生活センター:情報誌にチラシ、広報に記事、広報番組等で周知をはかっている。消費生活サポーターの方には無理のない範囲で消費生活センターと消費者をつなぐ存在になっていただきたい。

というような答弁でした。
なにしろボランティアの活動ですし、一小学校区に2名を目指す(=282名)といっても簡単ではないと思います。ただ、ご自分の生活の役に立ちますし、勉強にもなると思います。
これを目にして気になられた方は、広島市のWeb 「広島市消費生活サポーター制度」について をご覧になってみてください!

タイトルとURLをコピーしました