「カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び」

カザフスタンのサルジャル村の女性 「若い人が私より先に亡くなっていく」 活動報告

9月29日、ジャーナリストの小山美砂さん帰国報告会「カザフスタンに行って聞いた核被害者の叫び」に行って参りました。
第三回核禁条約締約国会議議長国になるカザフスタンのイメージ(核兵器禁止へ世界をリードしていこうとしている)と、現地の方の肉声(国から支えられていないと感じている)、その落差に驚きました。
今年8月に広島市はセメイ市(旧セミパラチンスク市)と交流・連携の合意を締結しました。私も9月議会の一般質問で、交流・連携にあたっては、広島の市民が20年以上草の根で続けられてきた「セミパラチンスク・プロジェクト」など市民グループの知見を生かしてほしいと質疑しましたが…。
カザフスタンについて、まだまだ知るべき事が多いと感じます。(写真:カメラマン山田尚弘氏)

カザフスタンのサルジャル村(核実験場近く)で馬の手入れをする若者
ジャーナリスト小山美砂氏、カメラマン山田尚弘氏
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