8月6日。原爆供養塔での慰霊行事に参加後、平和記念式典へ。「この痛みや苦しみを私たちに伝えようとしてきた被爆者を一人、また一人と失っていくことに…」今年も知事スピーチに感銘を受ける。
「式典」のためのあまりにも物々しい警備体制、もう少しなんとかならなかったのか…と。混乱を避けてか、暑さもあったかもしれないが、例年満席の一般市民の方の席は今年はガラ空きだったと聞いた。
(付記:これは信頼できる方からのエビデンスがあり記したのですが別の方からの情報では、満席以上だったと。ゾーンによってばらつきがあったのだろうか)
付記その2:中国新聞の記事です。警備の厳重化や動線、市の誘導に問題があったため、一部はガラ空き、一部は立ち見になってしまったと。来年改善するとのことですが、非常にまずい対応だったと思います。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/508930 )
平和公園内の被爆ピアノコンサートは長閑な雰囲気の中、次々と音楽が捧げられていた。
午後は「ヒロシマ平和の夕べ」。田上前長崎市長ほか充実したプログラム!!!
夜は市民の方々のお陰で駐日パレスチナ大使のリモートスピーチを聞いた。むごい歴史を持つ広島がパレスチナに連帯せず、イスラエルを招待した。ロシア・ベラルーシは呼ばないままの、この対応。失望は尤もだと感じるし広島市としてもう少しましなやり方がなかったかと改めて感じています。