ヒロシマ平和の灯のつどい

平和の灯のつどい・門田佳子 活動報告

7月31日、ヒロシマ平和の灯のつどい、無事終了しました。
資料館の地下で被爆証言をしてくださった近藤康子さんは、修学旅行生にも証言されているそうで、若い人にも分かりやすい説明を心がけておられるのだなあと。時折立ち上がって語りかける様子に、参加者の方たちも聞き入っていました。
今の平和大通りが、建物疎開によるものであること、当時の学生たちが多く動員されていて、原爆で亡くなられたこと…6月議会で議案質疑した平和大通りのPark-PFI事業のことを改めて考えてしまった。

その後の平和記念公園での集いでは、暑い暑いなか、外国人の方も含め120人もの方々が集まってくださって!高校生平和大使や国分寺ピースメッセンジャーの小中学生とともに、近藤さんもご参加、山下京子さんのカザフスタン被曝者への鎮魂歌「ザマナイ」日本語訳アカペラとともにろうそくを手に行進しました。

私は完全に裏方でしたが、「青い空は」を皆で歌ったとき、歌詞の3番「すべての国から いくさの火を消して」で声が詰まってしまって…。
8月6日が近づき、今年も各地の慰霊祭に参加させてもらっている。
苦しんで亡くなられた方たち、今も苦しんでいる方のために、いったい自分は何が出来ているのかと問うています。

平和の灯のつどい
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