ジェンダーと核兵器禁止条約

活動報告

ひろしまWENET(広島市女性団体連絡会議)と広島市の主催で「広島WENET2023男女共同参画セミナー ジェンダーと核兵器禁止条約」講演会が2/19、平和記念資料館地下のメモリアルホールにて開催され、私もWENETメンバーとして参加しました。

「核兵器禁止条約とジェンダー」講師は中国新聞編集局ヒロシマ平和メディアセンター長、金崎由美さん。「核兵器禁止条約第一回締約国会議」レポートを、核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)、瀬戸真由さん。最後にお二人のトークという構成。

被害者こそ当事者、ジェンダーという視点が必要というお話、単位は人ではなくコミュニティ、ヒバクシャかそうでないかではなく影響を受けたコミュニティ(Affected Community)という言葉が締約国会議周辺で使われていた話、前の世代ができることー若い世代へ広い心を持ち変化を恐れないことではないか、というコメント、平和運動には女性が多いのに、政策決定に携わる政治家に女性がまだまだ少ないという指摘など、大きな刺激を頂きました。

中国新聞デジタル「ジェンダーの視点で見る核軍縮 本紙記者が原爆資料館で講演」

ジェンダーの視点で見る核軍縮 本紙記者が原爆資料館で講演 | 中国新聞デジタル
 「ジェンダーと核兵器禁止条約」をテーマにしたセミナーが19日、広島市中区の原爆資料館であった。市女性団体連絡会議と市が主催し、約70人が来場。ジェンダー(社会的性差)の視点で、核軍縮の議論を進める意...
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